吉野の桜2014年の見ごろはいつ? 電車でのアクセスはコレ!

世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし。在原業平の和歌です。いかがですか? そろそろ気になり始めますね、桜の開花予報。2014年の予報も一回目が発表されました。

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東京なら上野・目黒・飛鳥山、この辺りが代表的です。でも今年は思い切って、足を延ばしてみませんか。吉野の千本桜。

どうして、どうやって行くのか分からないと思いますけど、奥が深いこの地方の桜と名所とグルメ。

東京からのアクセスと2014年の見ごろ情報、吉野の桜 で今年のお花見は千本桜を堪能しましょう。

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吉野の桜♪その歴史と花たち

桜の名所「吉野山」は奈良県の中央に位置しています。シロヤマザクラが、4月の上旬から中旬にかけて開花します。山は桜に埋め尽くされます。その本数約3万本。

どうして、これほど多くの桜が植えられたのでしょう? 1300年前に時代を戻します。

まずは動画でお楽しみ下さい。

山々に神が宿ると信じられていたその時代、吉野は神の住む理想郷でした。修験道の開祖「役小角(えんのおづの)」が厳しい修行の結果、現れた仏の姿を山桜の木に刻み、本尊として祀りました。

これがきっかけとなり、サクラが御神木となり桜の苗の寄進も始まりました。豊臣秀吉は家臣千人を引き連れ、ビッグな花見の宴を楽しみました。

吉野山から熊野にかけての霊場と参詣の道は2004年に、ユネスコ世界遺産に登録されています。

下千本から奥千本まで♪長?く楽しめます

東京での染井吉野のお花見を、100mの短距離勝負に例えるなら、吉野の桜は箱根駅伝に例えることができます。山の下の地域「下千本」から咲き始めます。

去年は最初の桜が、3月21日に開花しました。下千本・中千本の、満開は4月5日です。最後に咲く奥千本の満開は4月15日。花と葉が同時に開く山桜ですから、葉桜と満開の花を同時期に見る事も可能です。

毎年4月初旬からが、花の見ごろとなるようです。2014年も、これを目安にして計画すれば大丈夫です。吉野町公認キャラクターは、吉野ピンクル。頭は桜の花びら型。色はもちろん桜のピンク。

胸の「吉」の文字が、運気アップ間違いなしのゆるキャラです。リアル桜と、桜の妖精さん。両方に逢えたら、素敵な春のスタートですね。

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東京からのアクセスをご案内

東京駅から東海道新幹線に乗車です。

東京駅→新幹線2時間20分→京都駅→ここで近鉄に乗換→近鉄特急50分→橿原神宮駅前→近鉄特急40分→吉野

乗換時間を入れると、最低でも4時間半はかかります。奈良の旅は、時間にゆとりを持って計画しましょう。レンタカーを借りるなら「橿原神宮駅前」で下車して下さい。

吉野駅下車後、ロープウェイで吉野山に行きます。全長349mの機械遺産。昭和4年に開通した、現役日本最古のロープウェイで向かいます。ここでも歴史を感じますね。

吉野山には旅館・民宿・ペンション・温泉もあります。宿泊して桜をゆっくり愛でる旅にすることもできますよ。

ケーブル吉野山駅からは、バスと徒歩で移動します。奥千本の金峯(きんぷ)神社までバスで行きましょう。

そこからは、景色を楽しみながら徒歩で下ります。ロープウェイの駅までは、2時間半〜3時間の道のりです。

ハイシーズンは大混雑!

桜の時期は当然、大変混雑します。交通規制・観桜のためのシャトルバスの状況は、吉野山桜情報としてネットで確認できます。

山桜

見どころの桜が手描きの地図でPDFを使って掲載されている、地元密着型のサイトです。開花情報もこまめにアップされます。初めての吉野千本桜体験には、欠かせない情報満載です。

桜の花を追う旅。憧れますね? 東北、滝桜の旅ははコチラの記事をチエック!!
三春の滝桜2014の見ごろはいつ? 東京からのアクセスはコレ!

吉野グルメとお土産をご紹介♪

吉野といえば葛。これを使った葛もちは吉野グルメの、トップバッターに相応しい存在感。黒蜜ときな粉のベストマッチで、足の疲れも癒されます。

次は柿の葉寿司。吉野の柿の葉と熊野灘の鯖のコラボは、桜を見ながら味わいたいですね。日持ちもするのでお土産にも是非どうぞ。

その他先ほどの、葛を使った葛うどん。桜の塩漬けを使った桜ようかん。花よりグルメに目が行くのは避けられません。

吉野杉・吉野桧を、使った工芸品は、お土産や旅の記念になります。お箸・テーブルウエアからスマホのカバーもあります。吉野川の水と、吉野杉の木樽で造られた地酒。

1300年の歴史を持つ手漉きの和紙。この吉野ならではの銘品がずらりと並びます。美味しいものをたくさんいただき、歴史ある工芸品を手にし、桜も十分堪能、胸にしみる桜の旅になりますね。

この先千年咲き続けるために…

日本の春を実感できるこの吉野山ですが、近年桜の立ち枯れが目立つところがあります。保存や管理をしなくてはいけない時期に、来ているそうです。

地元の方々の、桜守の献身的な働きに感謝ですね。最後はその桜を守り続ける人々に最敬礼をしつつ、西行の和歌で締めたいと思います。

願はくば花の下にて春死なむその如月の望月の頃。

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